ヒートアイランド対策について
都市部の気温は、アスファルト舗装、ビルの輻射熱、ビルの冷房の排気熱、車の排気熱などによって、夏になると周辺地域よりも数度高くなり、等温線を描くと都市部が島の形に似ることからヒートアイランド現象と呼ばれます。気温の上昇以外に局地的な集中豪雨が起きることが知られています。
この根本的な解決は計画的な都市づくりが大きなポイントになります。そこで、現在宅地開発が進められているつくばエクスプレス沿線地域について、特にそのような視点での街づくりを進められるよう提言しました。
また、大型商業施設の環境問題に対する社会的責任を問題提起しました。質問の要旨は以下のとおりです。
ヒートアイランド対策については、北部のまちづくりということでお伺いします。
特に大規模な都市開発が行われる場合には、基本骨格から環境負荷を最小限にするような街づくりが求められ、例えば、都市機能を拡散させずコンパクトに集中化して、通風性など効果的な配置のもとで公共交通ネットワークを活用し、周囲に十分な緑地を配置するという手法によって良好なクールアイランド効果を期待することができることが環境白書にも明示されており、このような視点と十分な配慮のもとで開発を進めることは今後の街づくりにおいて非常に重要であります。柏市では、つくばエクスプレス沿線地域の整備について産学官連携で研究されているようですが、このような観点からの検討を行っているかと今後の方向性についてお示し願います。
また、温暖化対策とも関連しますが、周辺開発を手がける三井不動産では、ららぽーと柏の葉やマンションの建設において環境に配慮していることを強調していますが、その一方で、ららぽーとへの予想来場者の70%にあたる700万人をマイカーでの来場と想定しております。しかし、環境を考えるならできるだけ自動車利用を控え公共交通の利用を促進する、本来はそこまでを含めて環境への影響を言及すべきであります。こういった点は行政側が業者を巻き込んでより良い方向に導き、本当に環境負荷を低減した美しい街づくりを進められるとよいと思いますが、いかがでしょうか。見解をお示し下さい。
特に今年度実施したオンデマンドバスやICチップによるレンタサイクルの実証実験の効果と実用化の見通しについてお示し下さい。
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