これまでに、休日の保育の実施や病後児保育、保育の一時利用の時間外拡大などに取り組み成果を得ておりますが、今回は保育の質の向上と、保育園待機児の解消について質問しました。要旨は以下のとおりです。
保育サービスの充実ということで、保育園待機児解消についてお尋ねします。
まず1点目に駅前認証保育についてですが、新しい制度として昨年、駅前認証保育所ができ、新年度も2施設の予算が出されております。先日、柏の葉の施設を見学しましたが、オムツや布団を持参する必要がなく便利である半面、全体的に5歳児まで預かるには狭い環境のようでした。園庭もなく、元気溢れる子供たちを十分に満足できる環境かと問われるとやや疑問を感じるというのが率直な感想です。私は、子供たちの基礎思考が形成されていくこの時期に、思い切り体を動かして、遊び、学べる環境を出来る限り与えることは、健全な青少年を育むことにつながるものと考えております。もちろん保育所がないよりはあった方がいいわけですが、単にあればいいということではなく、クオリティ面を十分に考慮し施策を進めていただきたいと思いますが、市長の見解と今後の方針をお示し願います。
2点目に、認定子供園についてですが、これまでの議会において、市長は公立保育園の認定子供園化は考えず、私立幼稚園が認定されれば保育園待機児童の解消につながることから、それを支援するということを議会で述べられています。その一方で、千葉県は保育の質を確保することを目的とし、国の基準よりも厳しい認定基準を示して、民間からの参入には高いハードルが設定されています。これではなかなか待機児童の問題は解決しにくい状況ですので、柏市として民間参入を促進するような支援・推進策を進めてはどうかと思いますが、市長の見解と方針をお示しください。
3点目に、待機児童解消のため、国は125%まで定員の弾力化を可能とするとしていますが、受ける側の立場からは、数を増やしても保育の質を下げないという前提で行うべきと思われます。この点について今後の方針含めて見解をお答え下さい。


