女性の働きやすさと再就職支援
子育て世代が働きながら子育てするにはまだまだ厳しい現状があります。経済支援や保育施設の整備に加えて遅れているのが、働き方の見直し、そして女性の働きやすい環境の整備であると思います。
女性の労働力の推移は20代から30代前半に減少するいわゆるM字曲線の傾向が依然として続いております。このことは、乳幼児を抱える世代が一旦仕事を止めることを示しており、継続就業を希望しながらやむなく離職した人の割合が4割という内閣府の調査から子育てしながら働くことの難しさを示しております。また、一度離職した人の中で子育て後に再就職を考える割合は5割強と高いものの、中途採用する側から見ると離職期間の長さに比例して職業能力の低下が見られる、あるいは専門技術を重視するため採用できないということがあるようです。
そこで、今後の柏市の少子化対策のひとつに女性の再就職を応援するメニューを加えていくことが有効な手段と考えられ、女性が希望した生き方が出来るようにしていくべきだと思います。昨年から子育て奨励金支給制度を設け、市内企業の育児休業取得・再雇用の推進を行っておりますが、利用状況をお示しいただき、合わせて今後職業能力訓練等を市主催で身近な場所で受けられるような支援を行っていただきたいと思いますが、今後の女性の就労支援の方針をお示し下さい。


