9月議会では、前述したように放射能汚染問題についてかなり細かく質問しました。他の項目の質問もあったので時間切れで2問目が質疑できなかったため、答弁で明言を避けられた部分がありましたが、放射能等災害対策特別委員会で再度質問し、対策の方向性を指摘しました。全文を載せると長いので主旨だけを以下に示します。
1. 放射能汚染問題に対する市長の理念と今後のビジョンを示せ
2. 対応の遅れの原因は何か
3. 放射線能汚染問題に対するタウンミーティングを開き市民の理解を得て対策を行うよう要請
4. 学校など子ども関連施設の除染を面的にきちんと行うよう補正予算の計上をすぐに行うよう要請
5. 除染対象の空間放射線量を市民にわかりやすく数値で示せ
6. 市内全域の除染計画はいつまでに完了させるのか
7. 公園は不特定多数が利用するので、いつどのような除染が行われたかHPだけでなく入り口に明記するよう要請
8. 今後の放射線測定方針として測定の信頼性を高めるよう配慮
9. 市民への測定器の貸し出しの要請
10. 市民の相談体制としてホットラインの設置
11. 食の安全の確保
現在、市のHPに記載されているように10月21日に市民の測定により柏市根戸の市有地において毎時57.5マイクロシーベルトという非常に高い空間放射線量が測定されたことにより市民からの問い合わせや測定の要望が殺到している状況から急遽、空間放射線量測定の希望を受け付けるコールセンターの設置が決まり、11月中旬からは放射線測定器の貸し出しも行うことになりました。
また、市内全域の除染計画の策定は11月末までに策定し公表するとのことです。また、除染計画を市民に説明し市民ニーズを反映させるための仮称「柏市の除染を進める会」を開催するようです。今回市民の測定により通報があって初めてコールセンターを設けたり、市民の意見を聞く会を設けるよう動き出しましたが、既に原発事故から8ヶ月近く経過しており議会でも私を含め多くの議員が対応の甘さを指摘しているにもかかわらず、これまで問題を放置してきた市長の責任は重いと思います。11月7日に放射能等災害対策特別委員会が開かれますのでそこでも厳しく市の対応を正していきたいと思います。


